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四国ビジョン検討3高知県新年度当初予算案「賢い縮小」事業費など総額4700億円 2025.2.14高知県広報

四国ビジョン検討していますが、人口が減っていく高知県ではそれを見越して持続可能な社会実現に一歩踏み出しました。

高知県は、人口が減っていくことを見越し、公共サービスを見直して持続可能な社会の実現を目指す「スマートシュリンク=賢い縮小」を進める事業費などを盛り込んだ、一般会計の総額で4700億円余りの新年度の当初予算案を発表しました。


高知県の浜田知事は14日の会見で、一般会計の総額で4741億円余りの新年度の当初予算案を発表しました。


高知県は65万人まで人口が減っていて、今後も人口が減ることを見越し、公共サービスを見直して持続可能な社会の実現を目指す「スマートシュリンク=賢い縮小」の考え方を、人口減少対策の戦略の1つに据えています。


このスマートシュリンクの事業として、

▽消防サービスを維持するために県内15の消防本部を1つに統合するための基本計画の策定事業に2900万円、

▽県中部の路線バスや路面電車など、公共交通を確保するための事業に2300万円を計上しています。


スマートシュリンクについて浜田知事は「全体規模が縮小する中でも賢く縮んで県民の皆さんの満足度や安心感につなげていける。何が新しくできるかということがポイントだった」と説明しました。


また、NHKの連続テレビ小説「あんぱん」と連動した観光施策として、

▽漫画家・やなせたかしさんの県外のゆかりの地と連携したPR事業や、

▽やなせさんのキャラクターを活用したスタンプラリーなどにあわせておよそ5億7900万円を盛り込んでいます。


県は、新年度の当初予算案を今月20日から始まる2月定例県議会に提出することにしています。


以上

 
 
 

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