■概要
令和5年6月30日(金)に、「地球温暖化対策推進本部」を持ち回りにより開催し、「2021年度における地球温暖化対策計画の進捗状況」を取りまとめました。
我が国の温室効果ガスの排出・吸収量は、11億2,200万トン(二酸化炭素換算。以下同じ。)であり、前年度比で2.0%増加、2013年度比で20.3%減少しました。
2021 年度の排出量が前年度の排出量と比べて増加した要因としては、コロナ禍からの経済回復により、エネルギー消費量が増加したこと等が要因と考えられます。
今回の点検を踏まえ、今後、以下の取組などを進められます。
① 計画の目標達成に向けては、毎年度の温室効果ガス排出量や今回の点検結果も踏まえ、同計画に掲げられた対策・施策を一層推進していく。
② 計画の進捗状況については、毎年度の温室効果ガス排出量や今回の点検結果も踏まえながら、引き続き、厳格な点検を行う。
詳細は、下記URLの環境省報道発表よりご覧ください。
■URL:
https://www.env.go.jp/press/111120_00003.html
(環境省報道発表)
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