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「ワット・ビット連携官民懇談会」を立ち上げ  2025.3.18 経産省広報

経済産業省及び総務省は、今後のデータセンターの整備を見据え、効率的な電力・通信インフラの整備を通した電力と通信の効果的な連携(ワット・ビット連携)に向けた、官民の関係者における連携・協調の場として、「ワット・ビット連携官民懇談会」を立ち上げます。

l  目的

AIの利用進展や通信トラヒックの増加により、データセンターへの需要が急速に拡大しており、その整備の推進は、我が国において非常に重要な政策課題となっています。

総務省及び経済産業省では、これまで「デジタルインフラ(DC等)整備に関する有識者会合」を開催し、累次にわたるとりまとめ(中間とりまとめ3.0(令和6年10月))により、デジタルインフラの整備に向けた施策の早急な検討の必要性が示されたところです。

大量の電力を必要とするデータセンターの迅速な整備を実現するためには、「GX2040ビジョン 脱炭素成長型経済構造移行推進戦略 改訂」(令和7年2月閣議決定)において示されたとおり、電力・通信インフラの効率的な整備に向け、電力と通信の効果的な連携(ワット・ビット連携)が重要です。

こうした状況を踏まえ、本懇談会は、AI活用を通じたDXの加速、成長と脱炭素の同時実現等に向け、データセンターの整備について主に電力・通信インフラの側面から検討を行い、官民の関係者における連携・協調を推進するべく、立ち上げるものです。

 
 
 

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